魅力満載の観光地、オーストラリア・クイーンズランド州へ行こう!
観光地としてだけでなく、移住先としても人気のオーストラリア・クイーンズランド州。
その魅力やおすすめスポット、さらに街の最新情報まで、エリア別にお伝えします。
次のバケーションに、あなたもクイーンズランド州に遊びに来ませんか?
気候が温暖で日本からのアクセスも抜群!
オーストラリア北東部にあるクイーンズランド州には、ケアンズ、ハミルトン島、ブリスベン、ゴールドコーストと、日本人にもおなじみの観光地があります。また、オーストラリアは観光のみならず不動産投資を兼ねた移住および長期滞在先としても知られており、先頃発表された「ロングステイ調査統計2017」(一般財団法人ロングステイ財団)で2016年の海外ステイ先のトップ10に入るなど根強い人気があります。なかでも通年温暖な気候に恵まれているクイーンズランド州は、日本からの直行便が運航されているうえ日本との時差も1時間と、日本との行き来がしやすいことが特徴です。
それぞれの観光地について、ご紹介しましょう。
ケアンズ
日本からもっとも近いオーストラリアの観光地ケアンズには、2つの世界自然遺産、グレートバリアリーフと熱帯雨林があるほか、ヤシの木のビーチ沿いにリゾートが建ち並ぶパームコーブがあります。ケアンズの北には、のんびりとした大人のリゾート地、ポートダグラスがあり、ショッピングやゴルフを楽しむことができます。
グレートバリアリーフへは日帰りのツアーが催行されているほか、リゾート施設もあり、昼間とは違った静かなアイランド・ステイを満喫できます。一方、ケアンズ中心部から手軽に熱帯雨林を訪れるには、キュランダ観光鉄道やスカイレールがおすすめです。いずれも山頂にあるキュランダ村を発着地とし、その道中で車窓から、または上空から、うっそうと茂る太古の姿を残す熱帯雨林を目の当たりにすることができます。
◆グリーン・アイランド・リゾート
◆キュランダ鉄道(ゴールドクラス車両)【1・2】
◆スカイレール
ウィットサンデー
グレートバリアリーフのほぼ中心部に位置するハミルトン島やハートリーフのある地域はウィットサンデーと呼ばれ、日本からはケアンズまたはブリスベン経由が便利です。ハミルトン・アイランドにはさまざまな宿泊施設がありますが、なかでも高級リゾートとして知られるクオリアでは、心身の癒しを追求したサービスを受けることができます。
ブリスベン
クイーンズランド州の州都であるブリスベンでは、クイーンズ・ワーフをはじめとする市内の各エリアにおいて、2018年から2022年にかけての完成を目指して再開発事業が行われています。完成後には、ブリスベン川沿いに新たなホテルやダイニング・ショッピング・エンターテイメントエリアが誕生し、さらにハイエンドなデスティネーションへと生まれ変わります。
また、スポーツの国際大会も数多く開催され、1月にはテニスのブリスベン国際、2月には日本のチームも参戦するブリスベン・グローバル・ラグビー・テンズ、10月には5,000人以上が参加しブリスベンからゴールドコーストまで100キロを完走する自転車イベント、ブリスベン・トゥ・ゴールドコースト・サイクルチャレンジが行われます。
◆ブリスベン再開発事業
◆ブリスベン国際
◆ブリスベン・グローバル・ラグビー・テンズ
◆ブリスベン・トゥ・ゴールドコースト・サイクルチャレンジ(B2GC)【1・2】
ゴールドコースト
クイーンズランド州の最南端にあるゴールドコーストは、晴天率が高く、気候に恵まれた楽園リゾートです。50キロ以上にわたって続く白砂のビーチ沿いに、高層ビルが建ち並ぶ景色が象徴的です。最近では大型ショッピングセンターが全面改装し、ゴールドコーストの各エリアには次々とダイニング・スポットが誕生しています。さらに、2018年以降には新たに高級リゾートホテルや103階建てのタワーなどの完成も予定されています。
◆スカイポイント展望デッキ
◆パシフィック・フェア・ショッピング・センター
いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したのは、クイーンズランド州の魅力のほんの一部です。クイーンズランド州政府観光局のホームページでも情報を発信していますので、ぜひチェックしてみてください。