横浜銀行プライベートバンキング推進グループ〜Professionals for Owners オーナーを支えるプロフェッショナルたち〜
金融
お客さまの“今”を直視し“未来”を見据え、
「横浜銀行にしかできないこと」を追求する
仕事をするうえで心がけていらっしゃること、やりがいを教えてください。
お客さまに提案する際には、表面的、一時的な損得ではなく、お客さまにとって真の意味でプラスになるソリューションを生み出すことを意識しています。
そのためには、お客さまに親身になって寄り添う姿勢が不可欠です。誠心誠意を込めてお客さまに向き合い、どんな小さなことにもしっかりと耳を傾け、安心して、腹を割って話していただけるような関係を作れるよう努めています。
お客さまの表面的なことしか知らないようでは、提案も希薄なものになってしまいます。
このように、お客さまとのリレーションがとても深いのが、プライベートバンキングの特徴であり魅力であり、私自身にとってはやりがいでもあります。
長いスパンでお客さまの利益を考え、お客さまと関係性を構築している一方、 “今”の瞬間に自分ができる最大限のことをやろうという思いもあります。
例えこれからも長くお付き合いが続くとしても、お客さまと向き合っているその場というのは一度きりのものです。
目の前にいるお客さまの心に触れてみる、そのために一歩踏み込んで聞いてみる。
そこから見えてくるものが、必ずあると思っています。
昨今は、AI(人工知能)のテクノロジーが発達し、人の仕事が奪われるのではないかという話もありますが、コンサルティングやソリューションの提案という部分は、人にしかできない仕事として残っていくのではないでしょうか。
人にしかできないこと、横浜銀行にしかできないことは何かを自問自答し、私自身も含めて行員一人ひとりがプライドを持って業務に邁進することが大事なのではないかと思います。