ロンバー・オディエ〜Professionals for Owners  オーナーを支えるプロフェッショナルたち~

ロンバー・オディエ〜Professionals for Owners オーナーを支えるプロフェッショナルたち~

金融

可能性を秘めた日本の富裕層に向けて、
ソリューションを提供したい

日本の金融機関とロンバー・オディエのスタイルの違いはどこにありますか?

私たちはクライアントの資産の長期的な成長に重点を置き、信託報酬が収益源であるのに対して、今の日本の金融機関の多くは金融商品取引を中心としたビジネスを展開し、販売手数料による収益に重点を置いています。

信託報酬は預かっている資産額によって変動するものであり、預かり資産残高に報酬料率を乗じて計算されているため、私たちが収益を上げたい場合は、クライアントからの預かり資産額を増やし、長期的に預けてもらえるような努力をする必要があります。
つまり、長期的に安定した成果を生み出して、クライアントの信頼を得なければなりません。
だからこそ、私たちはクライアントたちと同じ方向を向き、同じ目的に向かって歩んでいるのです。

日本のマーケットはどこに特色があるとお考えですか。

日本のマーケットは、金融サービス商品の充実といった観点から見るとかなり熟成していますが、同時に非常に断片化されたマーケットでもあります。
規制が厳しくなるにつれ、クライアントもますます洗練されてきています。
日本やアジア諸国における私たちの立場から見ると、アジア各国のマーケットは非常に似ているため、私たちの固有のサービスは広く受け入れられると考えています。

日本のようにクライアントに提案する運用ソリューションの適合性がより重視される環境は、制限が多く厳しくもありますが、このような環境だからこそ、目の肥えたクライアントは私たちが提供するようなサービスを求めているのです。