オリックス銀行株式会社〜Professionals for Owners オーナーを支えるプロフェッショナルたち 〜
「アパートローン=オリックス銀行」が浸透。
実績と信頼が口コミで広がる
近年は、サラリーマンにとっても身近になった不動産投資。
アパートローンの先駆けであり、常に最先端を走ってきたのがオリックス銀行です。
そのスピードと独自の不動産の見立てで、経験値を積んでまいりました。
プライベートバンキングではどのようなサービスが受けられるのか、
オリックス銀行プライベートバンキング チーフの天河雄さんに伺いました。
聞き手:芦田 敏之(税理士法人ネイチャー国際資産税 代表)
オリックス銀行のプライベートバンキングのこれまでの経緯をお聞かせください。
オリックス銀行は約25年前の設立以来、会社勤めの傍ら、マンションへの投資やアパート経営などをされるお客さま向けのローン、いわゆるサラリーマン投資家向けのアパートローンに力を入れてきました。弊社はアパートローンの先駆けとして、正確な不動産の見立てや審査を積み重ね、ご融資をしてまいりました。
幸いなことに、「アパートローン=オリックス銀行」がお客さまの間で広まり、結果としてご融資件数が増えたというところです。
昨今は、外資系企業などにお勤めの高所得者のお客さまも増えてきたことから、そうしたお客さまへのサービスを集約しようということになり、5年前にプライベートバンキングが立ち上がりました。
オリックス銀行のプライベートバンキングでは、どのようなサービスが受けられるのでしょうか。
不動産ファイナンシャルサービスは勿論、オリックス銀行がゲートキーパーとなり、オリックスグループや外部のプロフェッショナルと広く提携しながらお客さまをサポートしています。
最近は太陽光ビジネスへの投資も人気です。
太陽光ビジネスは大小さまざまな会社が扱っていますが、オリックス銀行からの紹介であると安心感も高いようで、お客さまに信頼していただいています。
またオリックス銀行はオリックスグループの一員として、グループの多彩なノウハウをお客さまのニーズに合わせてご提供しております。
お客さまのビジネスの課題解決のご相談に乗ることもしばしばあります。
プライベートバンキングでフォローさせていただいているお客さまの中には、上場企業のオーナー様なども多数いらっしゃいます。
あるときは、従業員1,000人規模の企業のオーナー様から、退職金制度を整えたいというニーズを受け、グループ会社を紹介し、オリックスグループが制度設計からサポートさせていただきました。
また、海外に工場を造る際にリースをしたい、会社の営業車にオリックス自動車が提供しているGPS機能の付いた車載機(「テレマティクスサービス」といいます)をつけたい、というようなニーズがあり、オリックスグループを紹介させていただきました。
BtoCからオーナー(または役員)経由でBtoBのビジネスにつながり発展するというのは、プライベートバンキングならではの特徴です。